あかしあ台の冬景色
記事と写真は広報部の八木さん(1丁目在住)よりいただきました。
広報あかしあ3月号にも掲載させていただきます。
あかしあ台で冬の野鳥を楽しんでみませんか
街路樹のニセアカシアやアカシアも葉を落としすっかり冬景色。この季節、餌を求めて活発に動くのが、野鳥たちです。
特に白い果実をはじかせたナンキンハゼは、小型のシジュウカラやヤマガラ、ジョウビタキ。中型のヒヨドリ、ヤマバトなどが実をついばんでいる姿をよく見ます。木の幹には、樹皮を突いて虫を探すコゲラがチョコチョコと移動する姿も見られます。木々の葉が少ないので野鳥の観察に適した季節でもあります。
今年は雨が少なく「はじかみ池」の水が少ないので水鳥の姿はまばらですが、例年この時期、マガモやヒドリガモに混じってオシドリの小さな群れも見られました。今年は残念ながら11月の初旬にいた群れもどこかの池に移動したようです。
コロナ禍でなかなか人の集まる場所への移動がはばかられる時期ですが、近所の散歩がてらに野鳥を探すのも面白いと思います。
はじかみ池公園やリング道路沿いを中心に、早朝や夕方が最も野鳥が活発に動く時間です。上を見すぎて足元にご注意を。
記事と写真は広報部の八木さん(1丁目在住)よりいただきました。
広報あかしあ1月号にも掲載させていただきます。
ウッディサンキューバスについての「神戸新聞の記事」
キツネ(野生動物)は、野生のままでそっと見守ってあげて!
あかしあ台自治会の奥村事務局長が三田市の公園みどり課へ相談に行っていただきました。その概要は、次のとおりです。
キツネは、野生動物として動物保護法で守られていて、捕獲・駆除等のできない動物となっているようです。はじかみ池公園のキツネについても2ヶ月ほど前に住民から連絡があり把握はしているようです。アライグマなど危害を加える動物については、捕獲許可が下りるようですが、街中では、飼い猫が引っかかることが多くトラブルになることもあり、罠をしかけることも難しいようです。
野生動物は病気を持っていることが多く、また、本質的に攻撃性を備えているとのことで、近づかないように、餌をやらないように、置き餌をしないようにとの注意をしてほしいとのことでした。また、糞からイヌやネコに病気が感染し、人間にも影響を及ぼすことがあるようですので、その点も注意しておいて欲しいとのことでした。
要するに、野生動物は、野生のままでそっと見守って欲しいということのようです。
野生動物への対応の関係文書は次のとおりです。
あかしあ台の公園にキツネが現れました!!
あかしあ台自治会のホームページに「はじかみ池公園にはキツネもいます。写真を撮られた方はデータを送付してください」と掲載されていましたところ、1丁目にお住いのあかしあ台自治会広報部のメンバーさんから7月14日に家族の方が愛犬とはじかみ池公園を散歩しているとばったり、キツネに遭遇されたそうです。そこでタイミングよく撮られたのが掲載の写真です。メンバーさんによると「キツネは、かなり近づいても逃げなかったそうで、かなり人慣れしてる?のかもしれません。見かけるだけでは、可愛いですが、野生の動物ですので、子供さんたちは、あまり近づかないように気をつけてほしい。」と言っておられました。なお、この2日前には、かしの木公園でも出会われたそうです。
(広報部 足立)
はじかみ池には
大きく成長したコイが
泳いでいます
はじかみ池公園には
キツネもいます
写真を撮られた方は
データを送付してください